
「トゥトゥ」というのは、フランス語で「ワンちゃん」という意味です。
					小さな子どもがワンちゃんを呼ぶときに「トゥトゥ」と呼ぶそうです。
「ジャルダン」というのは、フランス語で「お庭」という意味です。
「ワンちゃんのお庭」という意味で「トゥトゥ・ジャルダン」と名付けました。
					ワンちゃんも、子供も、一緒になって広い中庭でのびのびと遊べる、そんな物件になるようにという想いを込めて命名しました。
				
平成6年くらいから、ペットマンションが段々とブームになってきたのですが、
					本当にワンちゃんと安心して暮らせる物件が少なく、ただ「ワンちゃんも飼えますよ」という物件がほとんどでした。
					ワンちゃんを飼っている人が「こういうところに住みたいなぁ」と思ってもらえる物件にしていこう、というのが一番のこだわりですね。
					ですから、ワンちゃんのための設備には気を使っています。
					共用部分ですと、エントランスにワンちゃん専用のお化粧室があります。
					冷暖房完備で、備え付けのシャンプー台からは温水も出ます。そこには、お散歩後のウンチを処理する設備もありますし、
					お散歩グッズを入れるためのワンちゃん専用ロッカーもあります。
					ロッカーは、1戸につき2つずつご用意しています。
					ロビーには、ワンちゃんのスナップ写真を貼る場所があります。
					ワンちゃんを通じてコミュニケーションをとられる方々も多いようです。
					中庭のドッグランで一緒に遊んだり、トゥトゥ・ジャルダンのテナントであるドッグカフェで一緒にお茶をしたり、
					楽しんでいる方もいるんですよ。
					エレベーターには、ワンちゃんを飼っていない方への配慮として、
					ペットボタンという物が付いていて「今このエレベーターにはワンちゃんが乗っています」という事がすぐ解かるようになっています。
					各お部屋に関しては、玄関ポーチに温水の出る足洗い場を完備しています。
					室内は、床にフローリング調のクッションフロアというシートを使用しています。
					フローリングですと、ワンちゃんの足が滑って脱臼などの恐れがありますので、そういった素材を使っています。
					壁紙は、ワンちゃんが色々遊んでも汚れが付かないよう、
					また汚れても簡単に汚れが落とせるように、ハードクロスという素材を使用しています。
					電気のコンセントを通常より高めに配置することによって、ワンちゃんがコンセントで遊んでしまわないようにもしています。
洗面所にはワンちゃん専用のトイレ置き場が設けてあり、
					リビングに居ても自由に行き来出来るようドアにワンちゃん専用のくぐり戸が付いています。
また、入居者の皆様に、住みやすい住環境を提供するために、テナントとして、
                                        ドッグカフェ「タップルバックカフェ」さん、学習塾「公文式はるひ野4丁目教室」さん、
保育教室「ベリーキッズ」さん に出店を頂きました。
                                        シングルタイプのお部屋につきましても、もちろんワンちゃんは飼えます。
今、トゥトゥ・ジャルダンに住んでいる方の約7割がワンちゃんを飼われています。
最初の応募の段階から、
					この物件はワンちゃんと一緒に暮らしていこうとしている方が中心ということをお話しさせていただいております。
最初にそういうお話をしておりますので、ワンちゃんを飼っていない入居者様から、
					飼っている入居者様に「犬が嫌だ!」といったクレームが出るような事もありません。
飼っている方のマナーもとても良いので、ワンちゃん関係のトラブルは今のところひとつもありません。
ワンちゃんと安心して暮らせるというコンセプトがきちんと守られ、喜んで頂いているので、とても嬉しい限りです。
このまま、入居者さん同士、ワンちゃんを通して仲良く暮らせたらいいなぁと思います。